2024年11月13日(水)に東京六大学秋季フレッシュトーナメント第2日目、 法大7―0東大戦が神宮で行われました。
9回から東大の5番手で登板した最速135キロ右腕・垣田聖弥投手(2年)の名がコールされると、場内がざわつきました。
「ピッチャー、垣田君。高等学校卒業程度認定試験」と・・・アナウンス担当泣かせの経歴には、「噛んでましたね」っと顔で応じました。
これは垣田選手の独特な経歴を表すものであり、観客や関係者にとっても印象的な瞬間となりました。
この日神宮デビューを果たし、1イニングを2安打1失点で抑えた垣田選手についてまとめてみました。
東大野球の期待の星、垣田聖弥選手とは?
プロフィール
- 名前:垣田聖弥
- ポジション:投手
- 学年:2年生
- 身長・体重:175cm・66kg
- 出身校:高等学校卒業程度認定試験(元暁星高校)
- 現在の所属:東京大学野球部
経歴
- 小学生時代を中国で過ごし、その後日本に戻って暁星高校に進学。
- 高校では軟式野球部に所属し、外野手として活動。
- 高校2年生の終わりにフランスの大学への進学を志し、中退を決意。しかし、コロナ禍の影響で進学が実現せず、高等学校卒業程度認定試験を受験し、東京大学に現役合格。
垣田聖弥選手が東大野球の期待の星と呼ばれる理由
優れた投球能力
垣田選手は最速135キロのストレートを投げる右腕投手であり、特に133キロのストレートで強豪校の法大打線を相手にバットを折るなど、その実力が評価されています。
垣田選手のピッチングスタイルは、大学野球界でも注目されています。
独特な経歴
垣田選手は民放テレビ局の報道記者を務める父の影響で小学生時代を中国で過ごし、その後暁星高校に進学しましたが、フランスの大学への進学を志して中退しました。
コロナ禍で進学が叶わず、高等学校卒業程度認定試験を経て東京大学に現役合格した経歴は、垣田選手の努力と決意を表しています。
将来への意欲
垣田選手は検察官か弁護士を目指しており、学業と野球の両立に励んでいます。
自己改善に努めており、「課題はランナーケアやフィールディングの技術」と語り、さらなる成長を目指しています。
ファンからの期待
垣田選手は現在、東京大学野球部の5番手投手として登板しており、チームの一員として成長を続けています。
垣田選手の神宮デビュー時には、場内アナウンスで「高等学校卒業程度認定試験」と紹介され、観客から注目を集めました。
このユニークな経歴も彼への興味を引き立てています。
最近の試合では、その投球スタイルや試合中のパフォーマンスが評価されており、多くのファンから期待されています。
今後の展望
垣田選手は神宮デビューを振り返り、「あっという間でした」と感想を述べており、自身の成長を実感している様子が伺えます。
これからのリーグ戦に向けて意気込みを見せており、今後の活躍が期待されています。
垣田選手の努力と情熱は、は東京大学野球部において重要な役割を果たしており、「神宮で活躍できるよう頑張ります。」と語っており、今後もさらなる成長と活躍が期待されています。
垣田聖弥選手が選んだ出身校とは?
垣田選手が高校を退学した理由
将来に対する意志と計画によって、垣田選手は暁星高校に在籍していた際、「フランス語圏に行ってみたい」という夢を抱き、高校2年生の終わりにフランスの大学への進学を志しました。
このため、彼は「自分的に退路を断つみたいな感じで」中退を決意しました。
しかしその後、コロナ禍の影響でフランスの大学への受け入れ態勢が整わず、進学が実現しなかったため、高等学校卒業程度認定試験を受験することになりました。
垣田選手が高等学校卒業程度認定試験に合格した経緯は?
小学生時代を中国で過ごし、その後日本に戻って暁星高校に進学しました。
高校では軟式野球部に所属し、外野手として活動していましたが、フランスの大学への進学を志望し、高校2年生の終わりに中退を決意しました。
しかしコロナ禍の影響でフランスへの進学が難しくなり、受け入れ態勢が整わないまま志望校から断られてしまいました。
この状況を受けて垣田選手は、高等学校卒業程度認定試験を受験することを選び、見事合格ました。
その後の結果として
その後、超難関ともいえる東京大学に現役合格を果たし、野球部に入部することができました。
垣田選手は、学業と野球の両立に力を入れています。彼の経歴は、多くの人々にとって励みとなることでしょう。
垣田聖弥選手の将来の目標とは?
垣田選手の将来の目標は、法律家になることです。具体的には、検察官か弁護士を目指しています。
検察官か弁護士になるのどちらが目標か?
この2つの職業のいずれかを志望しており、具体的な選択肢としてどちらか一方に決めているわけではありません。
垣田選手はフランス語検定2級を取得しており、国際的な視野を持ちながら法律の分野でのキャリアを志望しています。
垣田選手は両者の違いや魅力を理解し、自身の進路を模索しているのではないかと考察します。
まとめ
【秋季フレッシュトーナメント】11/13(水)
vs法政大学法 003 011 101 = 7
東 000 000 000 = 0●松本慎、前田、近藤、山口周、垣田-明石
(本)
(三)
(二)小村 pic.twitter.com/NsbNHab6t0— 東京大学運動会硬式野球部【公式】 (@tokyo_bbc) November 13, 2024
この日神宮デビューを果たし、1イニングを2安打1失点で抑えた垣田聖弥選手についてまとめてみました。
ユニークな経歴を持つ文武両道の垣田選手、野球活動や将来目標とする法学の道!
今後の活躍が期待されています。
最後までお読みいただきありがとうございました。