韓国ドラマ「七日の王妃」最終回の感想と結末のネタバレ!子供たちは王様の夢だった?

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こんにちは、えーしんです。

韓国ドラマ・・・やっぱり時代劇は面白いです。

以前にも書いてますが、日本の時代劇とは違ってラブロマスン入りなのでワクワク・ドキドキしながら観ています!

今回は「七日の王妃」の最終回の感想と結末のネタバレ!最後に気になった・・・子供たちが出てくるのですが、王様の子供?なのかどうかも解説していきたいと思います。

特に最終回は見どころです!

韓国ドラマ「七日の王妃」最終回の感想と結末のネタバレ!

ドラマでも映画でも最後のクライマックスが見応えがありますよね!

「七日の王妃」最終回!子供たちは王様の夢だった?

シン・チュギョン=端敬(タンギョン)王后は第11代王のイ・ヨクに離縁を申し出ます。

チュギョンはお互いが一緒にいると危険が迫ること、今まで何度も命を狙われていること。

そのために

  • お互いの願いが身の安全。
  • 互いが生きるために離縁。
  • 健康で長生きすることが互いを愛している証になりる。
  • 互いが一緒にいられなくても、生きてさえいればそれ自体が愛し合っていること。

そのように約束をしてこれから先会わずにいます。

なんとも悲しい話ですが、よーく考えてみるとこれほどの愛というのはなかなか実際は実現しないでしょうが、チュギョンにとっては一生変わることがないと自信がある深い愛なのでしょうね。

もちろん王様のことも信じているから、そのような覚悟が出来るんだと思いました。

この場面で王もチュギョンも涙がいっぱいで、とても辛い場面でした。

会える機会があってもチュギョンの意志は堅く、

  • 見つめ合いそばにいて手が触れるだけが愛ではありません。
  • 人と違い共ににいないことで会わないことで、愛することを守る。

けれどもこの会える機会にチュギョンは会わずに王様のヨクを追い返してしまいましたが、追いかけて行ってこれからずっと一緒にいましょう!という場面がありました。

一緒に暮らし、子供が出来、仲睦まじい場面があります。

もしかして一緒になったのかと一瞬思いましたが、チュギョンと一緒に寝ているはずの王のヨクは、目が覚めると辺りを見回して一人で寝ていたことを悟ります!

仲睦まじく一緒にいた子供たちは、王様の夢だったのです。

子供たちと一緒にいる王様の夢はどのような夢だった?

  • チュギョンと一緒に暮らし、チュギョンの作った今でいうパジャマを着て布団を敷いたり、寝支度をしています。
  • 次はチュギョンが出産する場面です。王様のヨクは庭でウロウロ、男の子を出産したとわかり大喜びです。
  • 子供も少し大きくなり、もう一人女の子を授かったのか庭で4人で一緒にいたり、ヨクは子供たちを追いかけて遊んでいます。

王様のこのような夢が現実としてはなかったのですが、叶わぬ夢を描いていたのでしょうね!

王様とチュギョンはずっと会わなかったのか?

その後チュギョンも王のために手紙を描いたり、着物を作ったりと会わずにはいましたが尽くしていました。

38年後・・・。

王も自分のやるべきことを終え、老いてきて先が短いことで息を引き取る前にチュギョンを宮殿に呼び寄せました。

38年の時を超えて、やっと会えたチュギョンとヨク!この38年間は一度も会ってはいませんでした!

チュギョンは、

「これからは私があなたのそばにいます。だからもうぐっすり家でお休みになってください。愛しています。・・・あなた」

と、ヨクの気持ちに答えるかのように幸せそうな場面でした。

この最終回の結末は、普通に見ていたらハッピーエンドではないかもしれませんが、チュギョンとヨクは老人になってしまいましたが、ハッピーエンドで人生の最後を過ごせたのではないかと感じます。

幸せは、人それぞれですね・・・。

まとめ

なんとも、チュギョンと王であるヨクは互いが一緒にいられなくとも、生きていることが愛の証というのは、かなりお互いに信じあっていなければ、成り立たないと思いますね。

今の現代では考えられないと思います。

七日で王妃を廃位になったチュギョン=端敬(タンギョン)王后と第11代王中宗=イ・ヨクは実在していた人物で、七日の王妃のこのドラマは実話を基にしたフィクションドラマです。

とっても切ないロマンス時代劇でした。

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