韓国ドラマ「婚礼大捷(こんれいたいしょう)-愛結ぶ二人-」について見た感想やネタバレを解説します。
架空の朝鮮時代を舞台に、男女を結婚させるために仲人がかけ回るラブコメ時代劇です。
ジョンウは王の婿として選ばれましたが、婚礼中に王女が亡くなり一日にして寡夫に・・・。
またスンドクは夫と死別し、仲人の神ヨジュ宅として二重生活を・・・。
その後二人のいきさつはどうでしょうか？解説ネタバレをしていきます。
韓国ドラマ「婚礼大捷(こんれいたいしょう)-愛結ぶ二人-」ジョンウは王の婿？仲人の神ヨジュ宅とは？
ジョンウもスンドクもどちらも未亡人の寡夫・寡婦です。
ジョンウは王の婿？
長身でイケメンそれに加え頭も良く科拳に首席合格したシム・ジョンウ(キャスト/ロウン)は、王の婿として選ばれましたが婚礼中に王女が亡くなり一日にして寡夫になりました。出仕も出来ず８年間をためていたジョンウ！鬱憤男として街なかで有名でした。
ジョンウは婚礼中に王女が亡くなり、王女の夫の取り下げを８年間続けてきました。
ある日、未婚の３姉妹を２ヶ月以内に結婚させるようにと、王命が下りました。
その役目を果たせば、王女との婚姻を無効にする約束でした。
スンドクとは・・・仲人の神！ヨジュ宅？
スンドクは左議政の次男の嫁で、その次男は若くして病で亡くなり、義妹や義息子を養子にして面倒を見ていた寡婦です。
スンドク(キャスト/チョ・イヒョン)はヨジュ宅[本物のヨジュ宅は訳ありの友達]の身分を借りて、仲人の神と呼ばれる仲介業との二重の生活を送っていました。仲介をする仕事に幸せを感じながら、生きていました。
義妹(イェジン)や義息子(グンソク)は知っていましたが、義両親には内緒です。
ジョンウなぜ三姉妹を婚礼させなければいけなかったのか？ヨジュ宅との出会いについても
ジョンウは王の婿として選ばれましたが、婚礼中に王女が亡くなり一日にして寡夫になりそのため仕も出来ず・・・。鬱憤をためながら８年を過ごしていました。
ジョンウなぜ三姉妹を婚礼させなければいけなかった？
王女との婚礼を解消するために王に願い出ていましたが・・・。８年も返事がなく！
その頃未婚の男女の問題になり、年増三姉妹と呼ばれる未婚の姉妹の婚礼を２ヶ月以内の行うとの王命が下りました。
王命によるその問題を解決したなら、王女との婚姻を解消出来るのでした。
ジョンウは決して王女との婚姻が政略結婚ではなく、恋し愛していました。
ジョンウとヨジュ宅との出会いについて
ジョンウは年増三姉妹の婚礼を進めるため、仲介業者神の仲人と呼ばれるヨジュ宅(スンドク)を訪問し、うとうと眠っているヨジュ宅で２回目の出会いでした。
１度目の出会いは、ジョンウが町を歩いていると大きな箱を担いだ商人とぶつかりそうになり、それを助けてくれたのがヨジュ宅(スンドク)でした。ジョンウはスンドクに一目惚れ。
二人は年増三姉妹の婚礼を進めるために、作戦を色々練りながら協力をし合いました。
年増三姉妹とは？婚礼についても解説
年増三姉妹とは、南山コルに住むミン家孟博士の三姉妹！
- 長女は美人だけど未婚女性の霊がついていて、行動がみだらだという噂
- 次女は針仕事が得意だけど口悪いという噂
- 三女は男装して歩いてるという噂
年増三姉妹の婚姻しない理由
盲目の母親をおいて婚姻したくなかったのです。
三姉妹の婚礼には、表向きは母親も反対しています。
三女は婚姻の希望はありましたが、姉二人をおいて婚姻できなかったのです。
噂ではなく本当の年増三姉妹とは？
- 長女ハナ！高い学識を持った賢くて美人のしっかり者。身分も知らず追われる少年(世子）を助ける。
- 次女ドゥリ！裁縫の腕前が漢陽で最高の彼女は仕事を受けてくる。大師城の息子シヨルと出会い、妙な感情になる。
- 三女サムスン！男装(ファロク)して小説を書いている。従事官スンドクの兄スングのことが好き。
三姉妹の婚礼について！相手も誰？をネタバレ解説
スンドクの義妹(イェジン)の婚礼も進んでおり、イェジン・三姉妹の次女メンドゥリ・三女サムスンの婚礼が合同でスンドクの家で開催されます。
長女ハナは追われていた幼い少年を助けましたが、最初は身分がわかりませんでした。手紙のやり取りをしながら世子だと気が付き・・・。世子はハナに最初から好意を抱いていて、ジョンウの助けもありハナは世子ビンになりました。
婚姻の相手を紹介！
●スンドクの義妹イェジン⇒大師城の息子シヨル
●三姉妹の次女ドゥリ⇒スンドクの義妹イェジンの初恋の相手ブギョムでしたが断り、他の相性があると思った候補者の一人
●三姉妹の三女サムスン⇒スンドクの兄スング
- スンドクの義妹イェジンは、初恋の相手ブギョムと恋仲！つまらない家の一人息子として生まれ、実の親と農業をしている。イェジンの親が反対
- 大師城の息子シヨルは、三兄弟の次女と妙な感情の仲！
- 三女のサムスンはスングに婚姻を申し込んだのですが、最初は断られましたがスングも好きになったようです。
実際の婚礼の相手になったのは?
●スンドクの義妹イェジンはブギョムを忘れられず、婚礼をすっぽかしブギョムのもとへ行きました。
●次女のドゥリは何故か大師城の息子シヨル。運命があったのでしょう。
●三女のサムスンは、スングと無事に婚姻しました。
イェジンがすっぽかしたため、それを埋めるためにジョンウとスンドクが代役で出現！でした。
急なことでお互いは知らなかったのですが、婚礼中に気づいて・・・。
ジョンウとヨジュ宅(スンドク)の関係の進展はについて
ジョンウとヨジュ宅(スンドク)の関係も気になってきますね！
ヨジュ宅(スンドク)は身分を証すについて
お互いに仲介業を進めていくうちに、仲が深まります。ヨジュ宅(スンドク)はジョンウに、自分は左議政の次男の嫁で、その次男は若くして病で亡くなったことを伝えました。
また、ジョンウも決して王女との婚姻が政略結婚ではなく、恋し愛していたことを伝えました。
そして、お互いの感情を再確認にしました。
三姉妹の婚礼後のジョンウとスンドクについて
代役で婚礼を挙げたというか参加した感じでした。
ジョンウとスンドクは、王様から命じられた任務である全国仲人の旅を遂行することになりました。
「それよりも私たちの結婚は？」と急ぐジョンウにスンドクは、胸がときめく恋愛からしましょうと・・・。
≪韓国ドラマOST≫「婚礼大捷＜こんれいたいしょう＞ ～愛結ぶ二人～」、ベスト名曲 「僕の一部だから」＝歌詞・解説・アイドル歌手 https://t.co/qjWjqFLPuz
— wowKorea：韓流ドラマK-POP (@wow_ko) August 31, 2024
まとめ
韓国ドラマ！婚礼大捷〈こんれいたいしょう〉-愛結ぶ二人-をご紹介しました。
韓国の時代劇の中でも面白かったのが、第一の感想です。
実際に朝鮮時代でも仲介業者が存在していたかはわかりませんが、スンドクはこの仕事が好きでやりがいがあることがすごく伝わる韓国ドラマでした。
ジョンウも仲介業の仕事が最適だと思いました。お互いの運命が見つめ合う姿によってわかっていたようです。
愛を結ぶ二人でしたが、ジョンウとスンドクも末永く一緒にいることでしょう！
