ドラマを観るにあたって、やはりラブロマンスが入っていると見応えがありますよね!
今回は韓国ドラマの時代劇編「王は愛する」視聴感想のご紹介です。
日本の時代劇とは全く違う感じの韓国ドラマ時代劇ですね。いくつか時代劇も観ましたが、結構面白いです!
「王は愛する」の見どころは、絶対の信頼の友情が一つの恋によって崩れ始める。切なく且つロマンチックな時代劇ストーリーです。
三角関係の行方は最後までわからないドラマです。
登場人物について
韓国ドラマ 「王は愛する」
イムシワン主演
これ、世子派とリン派に分かれると思うんだけど、私は断然リン派!
感情の起伏が激しい世子より、優しくて守ってくれるリンが好き♡リンを演じてたホンジョンヒョンさんは、「麗」とこれでしか見たことないから、私の中ではもう高麗時代の王族の人(笑) pic.twitter.com/ZPo3H9pV4P
— ユーリ🌻 (@FtGtKD) January 27, 2021
ワン・ウォン(イム・シワン): 高麗王の息子であり、世子。母親が元の皇女であるため、純血を求める臣下から疎まれています。彼は友人であるリンと共に成長し、サンに対して恋心を抱くようになります。
ワン・リン(ホン・ジョンヒョン): 王族であり、ウォンの護衛として常に彼の側にいる親友。彼もまたサンに密かに想いを寄せており、友情と愛情の狭間で苦しむ姿が描かれます。
ウン・サン(ユナ): 豪商の娘であり、ウォンとリンの初恋の相手。彼女は物語が進むにつれて、自身の気持ちに迷いながら二人の間で揺れ動きます。
「王は愛する」サンは誰が好き?サンの気持ちについて
ラブロマンスの結末といえば、「王は愛する」でいえば主人公のワン・ウォンとヒロインのウン・サンが結ばれるはずですね!
サンは勝ち気で男勝りである反面、明るく誰からも好かれる女性で、ウォンもリンも心を奪われていきます。
深まる友情も、すれ違う愛・すれ違う友情で崩れていき、三角関係になっていきます。
「王は愛する」ウォンへのサンの気持ち
サンは最初はウォンに惹かれていたものの、次第にリンの優しさや守ってくれる姿勢に心が動かされていきます。このような感情の変化が三人の関係性に緊張感をもたらします。
ウォンはサンへのアピールが多かったように感じました。さすが王となるウォン!気持ちもストレートに吐き出します。
サンはウォンの気持ちを知りながら後からリンの気持ちを知るので、どちら付かずに見えてイライラしましたが、それは友情的な変化によるものかとサンとウォンのやり取りから、後々感じることが出来ましたね。
「王は愛する」リンへのサンの気持ち
リンはウォンの護衛として幼少のころから共にしていますが、行動も気持ちも一歩後ろを歩きひたむきな人物です。
出しゃばらずのリンですが、サンに対しても影から見守りそして守ってきました。
ウォンの気持ちも知りながらですが、サンのことは譲れなかったようです。
サンも陰ながら守ってきてくれたのがリンと知り、次第に惹かれていくのが感じ取られました。
「王は愛する」サンは誰が好き?三角関係の予想外の結末
ウォン、サン、リンの三角関係は、視聴者にとって予想外の結末になったのではないでしょうか?
三角関係の予想外の結末
ドラマの最後の最後で、サンがリンと旅だつ場面が出てきます。
ここでやっとサンはリンが好きだったこと、一緒に旅立つことでサンはリンを選んだことがわかります。
予想外のサンの選択でしたね!視聴者の皆さんもきっとそうだと思います。
最後までサンの気持ちがどのような選択をしたのかわからなかったし、予想外の結末の展開が単なるラブロマンスではないところが面白く良かったです。
後にウォンは王となりましたが・・・数か月後には王の座を父に返上し、サンやリンの噂が届かないところに旅立つのでした。
噂を聞くと会いたくなる気持ちを抑えられなく、会いに行ってしまうようで遠くに旅立ったのです。
王の座を父に返上するくらいに、サンとリンへの気持ちの深さがあるのだと思いました。
会いたくても会えない、会いに行ってはいけない・・・というのは辛かったのでしょうね!
まとめ
ラブロマンスのドラマって、普通は主役とヒロインのハッピーエンドで幕を閉じますが、「王は愛する」は違っていましたね。
私は王のウォンよりひたむきなリン派なので結果的には良かったですが、予想外の展開となり何とも言えない切ないドラマでした!
「王は愛する」のタイトルは、王の恋愛と友情のどちらともの愛をテーマにしたタイトルのように感じました。
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