「雲が描いた月明かり」ラオンの正体とは?身分違いの世子とラスト結婚出来たか結末をネタバレ

ドラマ・映画

パク・ボゴム主演韓国ドラマ「雲が描いた月明かり」!ツンデレ皇太子と男装ヒロインが繰り広げるシンデレラ・ラブコメディです。

男装をして生きてきたサムノムことラオン(キム・ユジョン)の正体や、世子のヨン(パク・ボゴム)とラオンの恋愛の結末について解説していきます。

ヨンとラオンは身分違いなのですが、結末はどのようになっていったのか・・・ラスト二人は結婚出来たのか?ネタバレです!

韓国ドラマ「雲が描いた月明かり」ラオンの正体とは・・・?

幼い頃からラオンは、男装をして生きてきました!

男装をして生きてきたサムノムはラオン

恋愛相談家として生計を立てるサムノムことラオンは、幼い頃から男装をして生きてきました。

ラオンは借金返済のために恋愛相談や恋文代筆まで、あらゆる仕事を受け持っていました!

サムノムとしてのラオンは、雲従街(ウンジョンガ)の有名人で、絶好調な男・将来有望な男・金になるなら何でもやる男・・・。

お金を貯めて実母を探すと言って、拾ってくれた父と呼ぶ人と暮らしていました。

ヨンと知り合うきっかけ

ある日、自分の代わりに恋文の文通相手に会ってほしいという男の依頼を引き受けて文通相手に会うのですが・・・。

現れたのは一国の世子のヨンでした。依頼者の文通相手はヨンの妹、王女のミョンウン(チョン・ヘソン)でした。

世子のヨンは妹のミョンウンの恋文を発見して憤慨し、代わりに待ち合わせ場所に現れたのです。

そうとも知らないラオンは男が現れたのでビックリし、嘘をついていることを知られたくなかったので、落とし穴に置きざりにして逃げてしまうのでした。

その後・・・借金のかたに内官として売られ、内官の試験前に逃げようとしたところにバッタリとヨンと出くわすのでした。

なぜ男装をする必要があった?

10年前逆賊となる白雲会を率いるホン・ギョンネが乱が起こし、ラオンは逆賊白雲会の主ホン・ギョンネの娘です。

残党として生きていくためにラオンはサムノムと名前を代え、幼い頃から男として生きていかなくてはなりませんでした。

しかし幼い頃は普通の女の子、逆賊の娘だということを知らなかったのではないでしょうか!

母親の目を盗んでは、キレイな衣装を身にまといお化粧もしたがる年頃でした!それを母親に見つかり、凄く怒られるのでした。

身分違いな世子ヨンとラオンについて

内官として売られたラオン!王宮へ入ったことから、世子のヨンとお近づきになりました。

王宮での世子ヨンとラオンの関係

ラオンは女性でありながらも、運が良かったのか悪かったのか・・・ヨンのはからいで内官に合格!

世子専属の書庫にお使いに行ったラオンは、そこで初めてヨンが世子であることを知りました。友となっっていた二人ですが、「二人でいるときは今まで通り友として接してほしい」とヨンはラオンに頼みます。

清の使臣の宴のとき、ラオンは王妃(ヨンの継母)陰謀によって危機に陥ったヨンを救うため、逃げた妓生の代わりに女性となって舞を舞います。その姿にヨンは心を奪われ、妓生はラオンでないかと疑い始めます!

ヨンはラオンに祝宴で舞った妓生の姿を重ねてしまいますが、ラオンは男だったと複雑な感情になり、わざとそっけない態度をとってしまうのです。

ラオンが女性だと確信してからの二人の関係の変化

ラオンが探していた妓生だと確信したヨン!自分の想いを告白しますが、ラオンは自分が女性だということを言えないで悩み、ますますヨンに惹かれていくのです。

ヨンはラオンに女性だということを気づいていた事を話し、これからは世界で一番大切な女性として接することを告げます。

しかし、ラオンは身分が違うヨンに迷惑をかけないようにと彼を避けてしまいます。

でもお互いの気持ちを確認したヨンとラオンは、二人のときは幸せな時間を過ごすのでした。

逆賊の娘だと知るラオン

生き別れになっていた母と会うことができたラオン!

自分が逆賊の娘だという衝撃の事実を知り、ヨンとの別れを決意します。「今日はずっと一緒にいたい」とヨンに頼み幸せな一日を過ごしてから王宮を去り、母と一緒に暮らし始めるのです。

10年前、ラオンの父ギョンネは死んだものだとばかり思っていましたが、生きていました。ある日ラオンと母が暮らす家に現れたのですが、義禁府に捕らえられてしまいました。

ラオンは全国民が知っている父を、自分だけ知らないと言い白雲会の一員で王のお付き尚膳(サンソン)や世子のはからいで、捕らえられた父に初めて会いました。

逆賊の娘だということでラオンも捕らえられましたが、白雲会の一員が王宮から逃亡させました!

ヨンとラオンは結婚できたのか結末をネタバレ!

礼曹判書の娘ハヨンはヨンを・・・領議政キム・ホンの孫ユンソンはラオンを・・・想う三角関係もそれぞれにありました!

結末は結婚シーンがない

ラオンは逆賊の娘で大罪人ですが、王室の名誉回復に貢献したのですべての罪を赦面します。

1年後ヨンは世子から王になりました。

ラスト結末は世子のヨンとラオンは結婚できたシーンがなく、結婚には至ませんでした!

世子や王との結婚となると、身分が高い両班の娘となりますね!

ラオンとは身分違いですし、ましてや逆賊の娘となるとますます難しいどころか結婚なんてありえないんだろうなぁと思って視聴していました。側室だったらあり得るのでしょうね!

ハッピーエンドなのか考案

ラストに王宮外で会うシーンがあり、世子が王になりヨンを題材として「雲が描いた月明かり」という小説を出していました。

お花畑でデートをするシーンがあり、手を繋ぎながらラオンが描いた小説について話していました。

王になったヨンはラオンのことを、「余の世界を満たす楽しさ(ラオン)だ」と・・・。

ラストを視聴する限り、とてもお似合いなヨンとラオンで幸せそうでした。二人にとってはハッピーエンドでの締めくくりですね!

まとめ

韓国ドラマ「雲が描いた月明かり」のラオンの正体や、身分違いの世子とラオンのラスト結婚できたかについて結末ネタバレしました!

こちらのドラマは見どころがたくさんあり、他のテーマでまた綴りたいですね。

ラオンは最初は男装でしたが、やはり女性の衣装が可愛らしいキム・ユジョンさんでした!

コメント

タイトルとURLをコピーしました