こんにちは、トッキーです。
野球ばかりしていた当時小学6年生の息子と、ゴールデンウイークの野球の休日にちょっとお出かけしたいということで、隣県に行ってみたことを綴りますね。
特にプランも立てず、20世紀美術館を始め金沢城・金沢駅前などふらりと巡って来ました。
その中で、子供も私も行って興味が湧いた金沢城についてお話します。
息子はお城には興味はあったものの行ったことはなく、どこかしら行ってみたかったようでした。
休日も野球ばかりで、なかなか一緒に出かけることも少なくなり、良い機会にお城巡りの体験が出来ました。
それをきっかけに私もお城の興味を抱き、またどこかしら行ってみたくなりました!
金沢城に行くまでのアクセスと交通機関
北陸新幹線が開通してから、金沢の街も賑やかになり、旅行者も増えているようです。
関東からと関西からのアクセスも調べてみました。
福井からは車でのアクセス
隣県からなので、北陸道の高速を使って約1時間ちょっとで行けます。
途中パーキングエリアにも寄ったので、1時間半以上はかかりました。
年に1度は金沢に行くので、パーキングエリアでの休憩も楽しみの一つです。でも金沢城に行くのは、初めてなんですよね!
北陸道を通っての金沢入りは、行く途中で海が見れます。晴れている暖かな日は、とても気持ちが良いですよ。
ゴールデンウイークのこの行った日も暖かで晴れていたので、最高に気持ちが良かったです!
写真撮りをしていなかったのが、残念です・・・。
関東からは北陸新幹線でアクセス
東京からでしたら、北陸新幹線のかがやきで2時間半前後、はくたかで3時間前後で着きます。
北陸新幹線が開通して、便利が良くなりました!
関西からのアクセスについて
大阪から特急サンダーバードで敦賀駅まで行き、敦賀から金沢まで北陸新幹線に乗り換えて金沢まで行きます。
以前は関西からサンダーバードで金沢まで直通でしたが、北陸新幹線!金沢から敦賀まで開業して、関西からの行き来がちょっと面倒になりました。
金沢城の歴史と文化に触れた感想と体験談
金沢市内はバスで移動が楽なため、車をデパートの駐車場の停めてバスで金沢城まで行きました。
桂坂口近くの茶屋通り
金沢城に向かおうと、人出の多い方向に行ったら桂坂口近くの茶屋通りでした。
そこを登っていくと途中で分かれ道があり、真っ直ぐ行くと兼六園、右折すると金沢城だったと思います。
茶屋通りを登って行く雰囲気が、金沢は小京都とも呼ばれることが理解出来るような感じでした。
とても好きな雰囲気で、お土産屋さんや金箔ソフトの看板を横目にお城に向かって登って行きました。
加賀百万石の歴史と文化について
加賀百万石の歴史と文化を今でも伝える金沢城と兼六園は、石川県金沢市の中心にあります。
その一つの金沢城に辿り着きました。
江戸時代に加賀百万石と名を広めた加賀藩!その藩主の前田氏の居城でありました。
明治時代に火災に合い、ほとんどすべてを焼失しました。
長い年月後・・・平成に入ってから復元作業が進み、平成8年に金沢城址公園として一般公開されるようになり、平成20年には金沢城跡として国の史跡に指定されました。
明治以降に建てられた、木造城郭建築物としては最大級の金沢城なのです。
想像以上に広くて驚き!
プランも立てていなかったし知識もなかったので、金沢城に入ったときはとても広くてビックリしました!
まず、石川門から入り三の丸広場という芝生の広場に出ました。
ゴールデンウイーク中のお天気が良かった日なので、芝生のグリーンと真っ青な青空が鮮やかで綺麗な印象でした。
そこに五十間長屋という横長の大きな建物がありました。
五十間長屋に入ってみた感想
五十間長屋の外観は、建物も屋根も白みが帯びていてとても綺麗でした。
やはり、平成に入ってから本格的に復元作業が進んだこともあって、近代的な感じがしました。
また、中に入ってみると今どきのフローリングのような床で、現代向きの資料館という印象もありました。
でも復元するにも釘1本も使ってはいないそうで、熟練した宮大工さんたちが日本古来の方法で建築しました。
そこには武器や食糧を保管する倉庫として、利用されていたそうです。非常時には城壁としての役目もあったそうです。
入場料は有料でしたが、現代の雰囲気と古来の工法が見られたのは価値がありました。
総括:もっと下調べをしたら見方が豊富だった
かなり広いので、まだまだ見どころはたくさんあります。予定も立てずに行ったのでもっと下調べをしてから見学した方がよかったと思います。
その方がより知識も増えるし、豊富な見方が出来たのではと思いました。
どのようなところがあるのかもパンフレットを見てから知れるので、要点を抑えたい方は下調べも十分に必要な金沢城です。
子供が体験できるのも良い勉強になりますが、興味のあるところを見たらさっさと行こう!みたいな・・・。
大人同士か一人の方が、じっくりゆっくり見物が出来ると思います。
まとめ
お城って良いなぁと、金沢城へ行って感じましたね!
大人になってお城巡りの体験をするとは思っていませんでした。
金沢城は遠くない場所なので歴史と文化にまた触れ、見学出来ていないところも兼六園と兼ねてまた行ってみたいと思いました!