こんにちは、えーしんです。
お城巡りの2回目は松本城です。
この松本城へは3年くらい前の一泊二日の旅でしたが、初めての一人長旅でした。
この旅は長野県松本市に他の用事で行くことになっていたのですが、お城に興味をフツフツっと抱いていた私は、絶対に松本城に足を延ばすしかないと思い、松本城を巡ってきましたよ!
今回はそのお話を綴りますね。
目次
長野県松本市までの交通機関について
最近はネットで検索できますから、とても便利になりましたよね!
長野県松本市までどのように行ったらよいか調べたところ、2パターンありました。
北陸新幹線乗車でのアクセスについて
福井県から長野県松本市まで・・・!
- まずは、福井駅から金沢駅まで特急しらさぎで金沢駅まで行きます。
- 金沢駅から北陸新幹線はくたかで、長野駅まで。
- 長野駅から特急ワイドビューしなので松本市に。
時間的に大体4時間少しかかりました。
乗り換え2回や料金は少しかかりましたが、私は北陸新幹線に乗ってみたかったのでこちらを選択しました!
新幹線を使わず特急でのアクセス方法
福井駅から松本駅まで。
- 福井駅から名古屋まで特急しらさぎで行きます。
- 名古屋から特急ワイドビューしなので松本駅に到着します。
時間的には新幹線を使うより30分くらい長い乗車ですが、料金的には安くなります。
また、乗り換えが1回で済むので楽ですね!
車内での駅弁は列車旅行の楽しみ
車での旅行もいいですが、列車に乗るのが好きなので一段とワクワクします。
お昼過ぎに長野駅に到着して、松本に行くために特急ワイドビューしなの待ちで時間がありました。
駅構内の売店で、ゆっくりお弁当選びが出来ました。
長野駅から松本に向かう列車の旅の窓から見える景色は山ばかりでしたが、情緒があって旅をしてる!という実感がありました。
列車の中で食べるお弁当は、何故かしら美味しく感じますね!子供の頃に旅行をした思い出が蘇りました。
足を延ばして行ってきた松本城の体験談と感想
松本駅に到着をして、まずはホテルにチェックイン!
ホテルはリッチモンドホテル松本でした。
荷物を置き少し休憩をして、身軽に徒歩で松本城へ向かいました。
街並みを散策しながら徒歩で松本城へ・・・
ホテルからは徒歩圏内で15~20分くらい歩きます。
初めての街並みは珍しく、キョロキョロしながら松本城へ行きました。
観光コースに縄手通りや中町通りが有名だということを後から知り、どこをどうやって歩いて行ったのか・・・、そのような通りを歩いてはいなかったような記憶で、大通りを辿って行ったように思います。
11月後半の祭日前の平日ではありましたが、松本城に向かう人出は少なかったですね。
到着したのは夕方近くになってしましました。
松本城の歴史について
松本城は長野県松本市に築城され、国宝5条の中の一つで、国の史跡に指定されています。
- 黒と白のコントラスの壁面で、漆塗りの天守閣でした。
- 建物の外部構造は5重、内部構造は6階建てになっています。特徴の一つとも言えますね。
- 6階建てでも安定しているのは、通し柱と呼ばれる柱を使用していて高層化を実現しているからです。
- 月見をするためのやぐらが、戦国時代が終わった江戸時代初期に改築増設されました。このやぐらも松本城の特徴の一つです。
天守閣に入ってみた感想
松本城の天守閣の最上に登ってみました。
登ってみた体験の一番の感想は、階段が急な傾斜で登るのが凄く怖かったです。
手すりはありましたが、それにつかまらないと登れないほどです。
落ちてしまうんではないかとヒヤヒヤで・・・。
お年寄りや子供さんは気を付けて登ってくださいね!
城内は薄暗く古見を帯びていて、以前に行った金沢城の雰囲気とは全く違いました。
とにかく最上まで登り、四方八方の景色が見えるのでそれぞれの景色を堪能しました。
記憶では、展示物は少なかったように思います。
とにかく階段が怖かった!
松本城の全体的な感想
城内を見て回るには、ちょうどよい広さでした。
祭日前の平日ですが人は少なかったので、天守閣にもすんなり入ることが出来、最上階の景色もゆっくり楽しめました。
もう少し人手があると、観光気分が味わえたのではないかと思います。
池に映る松本城は、現代離れをした古来を思わせる最高の景色でした!
まとめ
長野県松本市行きの今回の一人旅は、有意義に楽しめました。
寂しさも感じず、一人旅の良いところはサクサクっと!好きに行動できるのが良いですね。
列車の旅は車とは違い、趣があって好きだなぁっと改めて思いましたよ。
国宝のお城巡りは、古来の落ち着いた雰囲気が最高でした!
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