いちご大福のレシピで固くならない作り方!食感や切り餅を使う方法についても解説

和スイーツ
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こんにちは、トッキーです。

いちごの旬ていつだろう?品種によっても違うでしょうが、今がいちご大福の美味しい時期なのではないかと思います。きっと人気商品でしょうね!

いちご大福・・・!食べてみると味にはそう大きな違いはないでしょうが、このお餅には2種類あります。

今回はいちご大福のレシピで固くならない作り方や、お正月に残った切り餅を使ったいちご大福の作り方について解説していきますね!

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いちご大福のレシピで固くならない作り方

いちご大福にはお餅が2種類あります。どちらもなかなか固くならない作り方をお伝えしていきます。

求肥を使ったいちご大福のレシピ

求肥とはもち米を粉にしたもち粉や白玉粉を用いて作ったものを言います。

求肥作りは案外簡単に出来ます。家庭ではレンジで作る方法が手軽に出来るので、このレシピでいちご大福を作っていきましょう!

レンジで作る方法(4~5個分)

  1. 最初にいちごを洗い水気を拭き取り、こしあんやつぶあん好きな餡で包んで準備をしておきます。
  2. 耐熱ボールに、もち粉100gに対して砂糖を大さじ1を合わせて、水100ccを少しずつ加えながら柔らかめに混ぜ合わせます。
  3. ラップをして、1000wで3~4分くらい様子を見ながら加熱します。生地があまりに柔らかすぎると餡いちごを包めないので、柔らかい場合には、10秒ずつレンジで加熱をしてみてください。
  4. 混ぜながら、4~5等分して片栗粉をまぶしながら丸く伸ばします。
  5. 餡で包んだいちごを包みます。

他の方法

他に蒸しての作り方や、お鍋を火にかけての水練りの作り方があります。専門の菓子店ではその方法で作っています。

切り餅を使ったいちご大福の作り方

お鍋での作り方(3個分)

  1. いちごを洗い水分を拭き取り、好みの餡で包みます。
  2. 切り餅60gに対し水を50cc、グラニュー糖大さじ1を鍋に入れて火にかけます。
  3. 中火~弱火でどろどろに溶かし煮ます。水が多かったり足らなかったりしたら調整できます。
  4. お餅が完全に溶けたようになってまとまりがついたら、片栗粉を引いたパッドに移し3等分します。
  5. 餡いちごをお餅で包んで出来上がりです。

求肥のように電子レンジで簡単に出来る方法もありますが、切り餅で作る場合にはお鍋でお餅を溶かし煮て作った方が綺麗に出来るし、難しくはないのでオススメです。

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いちご大福の食感と美味しい時期

レシピで作ったそれぞれのいちご大福の食感はどうでしょう?

いちご大福の美味しい時期

品種にもよるでしょうが、いちごの旬な時期は4~5月です。いちごの売れる時期は冬の12月です。

暖かくなってくるといちごも傷みやすくグジュグジュになってしまうので、いちご大福の美味しく食べれる時期は冬から春先に限定されてしまいますね。

いちごを使った和菓子ですと、傷みにくい冬時期の販売になってきます。

レシピで作ったいちご大福の食感について

作る前は切り餅を使ったいちご大福の方は食感的には弾力があるのかと思っていましたが、求肥で作るいちご大福と食べた食感はほとんど変わりません!

生地が薄く餡いちごにまとわりついているようで、薄いお餅なのでいちごのジューシーさが感じられます。

どちらも甘みの砂糖やグラニュー糖が入っているので、それぞれ2種類のいちご大福はなかなか固くならず柔らかを保っています。

好みで生地の甘みの調整が出来るのも、手作りの良いところでもありますね。

甘みを増やすと柔らかさがもっと続くのかなぁとふと疑問を抱きましたが、どうなのでしょう?今後の課題にしておきます。

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まとめ

いちご大福のお餅は2種類あり、求肥と切り餅を使った作り方をご紹介しました。

また求肥でのいちご大福、切り餅でのいちご大福それぞれ好みがあると思いますが、作り方も簡単でこちらのレシピを参考に作ってみて食べ比べをしてほしいと思います。

どちらも美味しくそれほど差はありませんので、作って楽しんでほしいですね。

私的にはいちご大福はこしあんが合っていると思います。

白あんや、新しいところではミルク餡というのも販売しているお店を見かけたのですが、食したことがないので興味深々です!