亀蔵は十割蕎麦のそば処!オススメのかき揚げと店内のそば打ち台についても

そば処

こんにちは、えーしんです。

1ヶ月ほど前には新そばが入荷でした。まだ新そばの美味しい時期だと思います。

今回ご紹介する亀蔵は、7、8年くらい前に出来た新しめのそば処です。

亀蔵のアクセスについて

福井市の南隣の鯖江市というところにあります。

交通の不便な福井県ですが、ここ亀蔵はアクセスしやすいと思います。

●車で・・・鯖江インターチェンジから3、4分で着きます。国道8号線に向かって少し入った場所にあります。

●JRで・・・鯖江駅裏から徒歩で7、8分くらい、8号線に向かって歩きます。

亀蔵の店内の様子や客層について

店内は蕎麦屋という感じではなく、上品さのあるお店構えです。

そば打ち台が店内にあるのは珍しい

店内入って左側に、ガラス越しになっていますがそば打ち台があります。

営業時間にはそば打ちをやっていないので見たことはありませんが、広くて綺麗な台です。

このように店内に、見えるようにそば打ち台があるのは珍しいですね。

そば打ち台の横に、写真のようなものがありました。

奥に見えるのは、そばの実を引く石臼のようなものかな?っと思います。

それで毎日新鮮なそば粉が出来て、美味しい蕎麦になるんですね!

ガラス越しになっていて見せ所が、素敵で格好いいですね。

この演出だけでも、美味しい蕎麦が出来上がるようです。

小料理屋のような店内のイメージ

小上がりのテーブル席が2テーブルあります。

ちょっとかしこまっているような雰囲気ですよね。

他に椅子のテーブル席が3テーブルあります。

こちらはカウンター席です。いつもこちらにおじゃましています。

小料理屋のカウンターのように思えてしまします。

客層について

平日にも休日にも行きますが、お客さんの層は違いますね。

ランチタイムの時間帯が多いですが・・・

●平日は会社関係や口コミで来ているような一人の方も多いですね!女性の一人ランチもいつも私以外に来ていたりします。

●休日は家族連れや夫婦・若いカップルなどですね!テーブル席は満席状態で、カウンターは結構空いています。

亀蔵の蕎麦の特徴と食べた感想

メニューには一品物も多くありますが、麺類は蕎麦のみです。温かい蕎麦もあり、蕎麦メニューも豊富ですよ。

夏は冷たいそば茶、以外は温かいそば茶がお水の代わりに出てきます。

蕎麦の香りが高く、これがまた美味しいのです。

自家製粉の十割蕎麦が特徴

亀蔵の蕎麦は、店主が丹精込めて打ち上げる自家製粉の完全手打ちの十割蕎麦です。

100%そば粉で、小麦粉のつなぎはありません。

ちなみに二八蕎麦というと、2割が小麦粉を使っていて8割がそば粉なのです。

こちらの亀蔵蕎麦は約1mmくらいの細麵です。

細くて小麦粉のつなぎがなくても、しっかりとしたコシのある蕎麦です。

一段とのど越し良く、蕎麦の風味があって美味しいですよ。新そばの時期は一層風味が良いですね。

売り切れたらその日は終わりだそうです。

今までいろんなお店の蕎麦を堪能しましたが、福井の蕎麦は太麺が主流だと私は思っていて細麵は珍しかったのですが、でもなかなか良いです!

大きなかき揚げが付いた蕎麦メニューが人気!

かき揚げが大きいのです。

人気メニューで、他のお客さんもかき揚げ付きの蕎麦を注文しているようで、店員さんがよく運んでいました(笑)

大きなかき揚げと、蕎麦はせいろ・おろし・温かい蕎麦の3種類から一つ選べます。

大きなかき揚げでしょ!中には小エビやホタテがたっぷり入っています。

こんなに大きいと油っこく食べられないのでは?と思いがちです。私も初めは食べきれないと思い躊躇して注文はしませんでしたが、他の女性の方が食べているのを見て注文したのがきっかけでした。

なんと!油っこくないのです。食べきれてしまいます。

お塩も付いているので、塩やダシに付けて2種類に食べ方が出来るのです。

そば湯もいい感じ

湯呑などにそば湯が入っていることが多いのですが、このような注ぎ口のある器に入っていると、入れやすいですね!

まとめ

亀蔵は口コミでも人気のようで、待ってでも食べたいお蕎麦ですね!

食べ物の好みはそれぞれですが、この亀蔵の蕎麦は私的に上位3本の指に入るお店です。

お店のある方面に行くことがあるときは、寄ることが多いですね。

福井県にお越しの際には、アクセスも良いので亀蔵の蕎麦を堪能してみてください。

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