突然の降板劇が波紋を呼んだNHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」です。
主演女優の永野芽郁が不倫疑惑報道を受けて出演を辞退し、その代役として白石聖が抜擢された背景には、彼女自身の実力やクリーンなイメージに加え、移籍したばかりの芸能事務所「フラーム」の“上り調子”ぶりが大きく影響している可能性があります。
大勢候補者がいる中、なぜ白石聖だったのでしょうか?
業界内で信頼と実績を誇るフラームの存在感が、今回のキャスティング決定の大きな後押しになっているのではないでしょうか!
本記事では、そこに触れてみました。
白石聖が代役に選ばれた理由は「事務所フラーム」の影響
白石聖がNHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」で永野芽郁の代役に抜擢された理由には、彼女自身の実力や信頼性とともに、移籍したばかりの芸能事務所「フラーム」の存在感と手腕が大きく影響しています。
白石聖が代役に選ばれた理由「フラームの信頼と実績」
フラームは、テレビドラマやCMで活躍する人気女優を多数輩出してきた芸能事務所です。
広末涼子、有村架純、戸田恵梨香、吉瀬美智子、田中みな実など、主演級の女優が多数在籍しており、「フラーム出身の女優を見ない日は一日もない」と言われるほど、業界内外で高い認知度と信頼を誇ります。
白石聖が選ばれた背景「信頼感とフレッシュさ」
- 白石聖は清楚なルックスと確かな演技力で評価されており、NHK側からの信頼感も高かったことが抜擢の決め手となりました。
- 近年注目を集める若手女優であり、起用によって作品の新鮮さも期待されています。
- 白石聖は、NHK作品への出演経験が豊富で、同局への貢献度が高い“NHK御用達”女優の一人とされています。過去には「だから私は推しました」「しもべえ」「カナカナ」などで主要な役を務めてきました。
- 2025年5月に芸能事務所「フラーム」へ移籍したばかりで、スケジュール調整がしやすかったことも理由の一つとされています。
- 新しい所属事務所が大河スタッフに白石のスケジュールが空いていることを早い段階で伝え、代役候補としてプッシュしていた可能性も指摘されています。
白井聖とは
白石聖(しらいし せい、1998年8月10日生まれ)は、神奈川県出身です。
高校2年生の夏休みに原宿・竹下通りでスカウトされ、2016年にテレビ朝日系ドラマ『AKBラブナイト 恋工場』で女優デビューを果たしました。
その後、ドラマ『I”s』のヒロインや、結婚情報誌『ゼクシィ』のCMガール(12代目)などで注目を集め、2019年には地上波ドラマ初主演、2020年には連続ドラマ初主演を経験するなど、着実にキャリアを重ねています。
2025年5月には、9年間在籍した芸映プロダクションを離れ、戸田恵梨香や有村架純、吉岡里帆らが所属する芸能事務所「フラーム」へ移籍したことを発表しました。
演技力だけでなく、清楚なルックスや誠実な人柄でも支持を集めており、今後さらなる活躍が期待されています。
まとめ
今回のNHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」での代役抜擢には、彼女自身の演技力や誠実なイメージに加え、フラームという信頼と実績ある事務所のサポートが大きく影響しています。
フラームの強力なマネジメントやネットワークは、白石聖の新たな挑戦を後押しし、今後のさらなる成長と活躍が期待されています。