石丸伸二氏の都知事選をめぐる公職選挙法違反疑惑に関して、新たな事実が浮かび上がりました。
2月21日に開かれた記者会見で、石丸氏は「業者はボランティアだった!」「ボランティア」という説明を繰り返しましたが、その主張には疑問が投げかけられています。
新事実は、ボランティア排除工作は偽装ではないかとSNSの情報から、本記事では石丸伸二氏の新事実について追求しました。
石丸伸ニ新事実「自前のボランティア排除工作」
石丸伸二氏の2月21日の記者会見で、ボランティアスタッフへの「排除工作」を認めたという新事実が明らかになりました。
石丸伸二氏の買収疑惑について、「ボランティア」説明には矛盾点が浮かび上がっています。
新事実!自前のボランティアスタッフに「会場に来るな」と指示
石丸伸二氏の陣営には、SNSやITの知見を持つ、自前のボランティアが複数人関わっていたようです。
このスタッフからの証言によると、何故か決起集会の数日前、映像の主軸スタッフ2人に、「会場に来るな」と指示が出されていました。
石丸陣営には、自前のボランティアスタッフと、業者両方存在していることが明らかになっています。
石丸氏は記者会見で、業者は「ボランティアとして参加」したと釈明しましたが、キャンセル料として金銭を支払ったにもかかわらず、「ボランティア」と説明する矛盾が指摘されています。
ボランティアスタッフ配置の工作は誰が指示?
石丸陣営には、映像を扱えるボランティアスタッフが複数人いたのに、集会直前になって、「会場には来るな、関わるな」と指示を受け、石丸陣営のボランティアは、集会前夜に解散していました。
しかし、人員配置の工作は誰が指示をしたのかは、現時点ではわかっていません。
石丸伸ニ新事実「人件費の存在と説明の変遷」
石丸伸二氏の買収疑惑の新事実、人件費に関する説明には変遷がありました。
当初の説明
- ライブ配信業務を「ボランティア」が運営していたということを示しました。
- 支払った約97万7350円のキャンセル料に人件費は含まれていないと主張しました。
- 陣営からの指示ではなく、業者が自ら志願してボランティアとして動いていたと説明しました。
- 「選挙対策本部として依頼しておらず、(業者側は)ボランティアの意思があった」と語りました。
- ライブ配信がどのように行われ、誰が実施していたかについては認識がなかったと述べました。
この当初の説明は、後に見積書に人件費が含まれていたことが判明し、石丸氏は自身の発言を訂正する事態となりました。
まとめ
新事実は、ボランティア排除工作は偽装ではないかとSNS情報から、本記事では石丸伸二の新事実についてまとめました。
見積もりの改ざんによる偽装だけではなく、改ざんを隠すためにボランティアの人員配置まで、工作が行われていました。