2025年4月8日未明、静岡県島田市の病院で看護師に暴行を加えたとして、俳優の広末涼子容疑者(44)が傷害容疑で現行犯逮捕されました。
広末容疑者は看護師を蹴り、腕をひっかくなどして軽いケガを負わせた疑いが持たれています。
事故に合ったにも関わらず何故広末容疑者は、逮捕になるような暴行を犯したのでしょうか?
SNSでは、広末容疑者はサイコパスな性格で「精神に異常性が覗える行為」だという情報がありました。
本記事では、広末容疑者の暴行の行方を探ってみました。
広末涼子暴行理由「精神的に不安定だった過去」精神異常説
広末涼子容疑者の暴行理由に、精神的に不安定になる過去があります。
このことが関係している可能性も、否定できません。
過去にあった状況を見ていきましょう!
若い頃の奇行と精神的負担
2001年の号泣事件とタクシー無賃乗車
映画『WASABI』の記者会見で突然号泣し、その後予定されていたCM取材をキャンセルしたことがありました。
また、クラブで遊んだ後、東京から150km離れた千葉県白浜市までタクシーで移動し、料金を支払わず地面に座り込むという行動が報じられました。
この一連の行動は「精神的な不安定さ」の表れとされ、“プッツン女優”と呼ばれるきっかけとなりました。
元夫キャンドル・ジュン氏による証言
キャンドル・ジュン氏は、広末さんが「2年に1回ほど心の安定が崩れる」と語っています。
特に仕事や生活で過度なプレッシャーを受けた際に、不眠や精神的な不安定さが顕著になり、「濃い化粧をして豹変する」などの行動が見られたと述べています。
不倫騒動時の精神状態
2023年、不倫報道後に無期限活動自粛となった際も、元夫から「心が壊れてしまった」と語られています。
この時期も彼女は不安定な状態にあり、周囲から支えられていたとされています。
これらの事から、「精神異常説」は広末さんは過去から一貫して精神的な負担や不安定さを抱えていたことがうかがえます。
広末涼子暴行理由「事故後のストレスやショックが影響した」
広末涼子容疑者の暴行理由に、事故後のストレスやショックが影響した可能性があります。
交通事故による衝撃とパニック状態
広末容疑者は事件前、新東名高速道路で大型トレーラーに追突する事故を起こし、軽傷を負って病院に搬送されました。
この事故の衝撃が精神的混乱を引き起こした可能性があります。
また事務所の公式声明でも、「一時的にパニック状態に陥った結果、暴行に及んだ」と説明されています。
事故直後からの落ち着きのなさ
捜査関係者によると、事故直後から広末容疑者は落ち着かない様子で、搬送先の病院でも治療を待つ間に歩き回るなど不安定な行動を見せていました。
これが暴行につながった可能性もあります。
広末涼子暴行理由「薬物使用説」
広末涼子容疑者の暴行理由に関する「薬物使用説」について、現時点で確認されている情報は次の通りです。
薬物検査の実施状況
- アルコール検査の結果:呼気検査でアルコールは検出されず、飲酒の影響はありません。
- 薬物検査の方針:警察は「必要に応じて実施する」と表明していますが、現時点では未実施です。具体的な検査内容(血液検査・尿検査など)や時期は未公表です。
薬物説が浮上した背景
- 異常行動の不可解さ:事故から5時間以上経過した深夜の病院で、突然看護師に暴行を加えた点が「通常のパニック状態では説明できない」との指摘があり、薬物の影響を疑う声が上がっています。
事務所の見解と矛盾点
- 「一時的なパニック」の説明:所属事務所は「交通事故後の混乱と精神的不安定さが原因」と説明していますが、ネット上では「事故から長時間経過後の暴行は不自然」との疑問が噴出しています。
- マネージャーの関与:同乗したマネージャーは別病院に搬送され、事件直後の状況を真相解明が出来ません。
広末涼子暴行理由「持病説」
「持病説」は現時点で、公式な根拠はありません。
ただし、過去20年以上にわたる精神的不安定さの報告から、一部で「潜在的な精神疾患」を疑う見方が強まっています。
広末涼子暴行理由「精神的に不安定だった過去」精神異常説で述べたことが、「持病説」にもつながっています。
まとめ
2025年4月8日、広末涼子容疑者が交通事故後の搬送先の病院において看護師に対し暴行を加え、現行犯逮捕されました。
動機としては「事故後のパニック状態」や「精神的な負担」が指摘されておりますが、過去の無賃乗車や号泣事件といった奇行、元夫による「2年に1度の精神的不安定」との発言から「持病の可能性」が考察できます。
また一部では薬物使用の疑いも噂されておりますが、現時点で公式な根拠は確認されておらず、警察は精神状態および薬物の有無を中心に捜査を進めています。
過去の行動パターンと事件の不可解な点から、慢性的な精神疾患の存在を疑う声が強まっています。